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2019年MIYABI演奏組決定

IZANAMI Project 演奏組プロフィール

野口杏梨 ANRI NOGUCHI(PIANO)
IZANAMI Project
東京音楽大学付属高等学校、同大学器楽科 ピアノ専攻卒業。
2009年、日本クラウンからおもちゃの楽器を中心としたユニット『トイ・マジック・オーケストラ』でメジャーデビュー。
2016年2ndアルバム~クリスマストイマジックオーケストラ~をキングレコードよりリリース。
メディアではテレビ朝日、NHK、TBS、数々のラジオ番組に出演するほか、海外公演や全国各地のコンサートホールに多数出演。
2018年平昌オリンピック公式文化公演、オープニングセレモニーにて出演。
現在、幅広いジャンルの演奏、作曲、編曲のみならず、ステージ演出を手がける他、様々な芸術家との共演など活動している。

森川拓哉(TAKUYA MORIKAWA)
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作曲・アレンジャー・ヴァイオリン・キーボード
早稲田大学卒業後、バークリー音楽大学に留学。
30ヶ国以上の民俗音楽の演奏家との共演を重ね、独自の音楽観、即興演奏のスタイルをベースに多彩な演奏活動を展開している。
さらに数々の舞踊作品の音楽を手がけ音楽監督として作編曲、演奏でも多数の作品に参加する。
現在は弦楽器や即興演奏、民俗音楽への造詣と独特の和声感覚を活かした作編曲を評価され演奏家のプロデュースやテレビ番組の音楽担当を多数つとめている。
主な参加作品アーティスト
フラメンコ
小島章司、入交恒子、碇山奈々、森田志保、ロシオ・ロメロ、グラシアス小林、笹岡洋子、フランシス・ヌニェス、パブロ・セルバンテス、稲田進、松丸百合、石川慶子、谷淑江 等
バレエ コンテンポラリー その他
新国立バレエ団、西島数博、二代目吾妻徳穂、等
ミュージシャン
森友嵐士、水前寺清子、大野俊三、他
NHK番組 「人生のレシピ 」サウンドトラック担当
現在 BSジャパン番組 おんがく交差点 編曲担当

 

武田朋子 TOMOKO TAKEDA(篠笛・能管) japanese bamboo flute
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江戸囃子の太鼓・笛を習得し、佐渡の 太鼓集団「鼓童」文化財団研修所にて2年間の研修を修了。 能管を能楽の笛方・一噌幸弘氏に師事。和太鼓と笛のDUO「朋郎」でこれまで に3枚のアルバムを発売し、42都道府県を巡る全国ライブツアーを展開中。
ゆず、青柳拓次など多数のレコーディングに篠笛で参加、映画『SHORT PEACE』大友克洋作「火要鎮」に能管で参加。
2014年より、ポルトガルを中心部としたヨーロッパツアーを毎年行っている。
2018年、世界初演のオリジナルミュージカル『ナイツテイル〜騎士物語〜』に笛奏者として出演するなど、舞台での演奏活動も多岐にわたる。
自身の感性をゆるがす全てのものからインスパイアされて生まれ出る、独自の 音世界を篠笛、能管で表現していくことを目指している。
2018年『IZANAMI』に参加。平昌オリンピックの開会式同日に江陵市アートセンターにて平昌オリンピック公式文化公演『MIYABI』に出演。

 

石塚 由有 (Yuu Ishizuka)和太鼓 japanesedrum
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1978年 邦楽囃子方・望月左武郎の長男として生まれ、幼少の頃より父と四代目望月朴清氏より、長唄囃子の手ほどきを受ける。
1991年 父が総指導者を務める太鼓チーム「鳩山鼓韻の会」に入会。
1996年 東京のプロ太鼓団体「大江戸助六太鼓」に入門。
1998年 同団体のレギュラーメンバーとしてプロ活動を開始。国内コンサート/海外ツアー等、演奏活動多数。また、在籍中はその他ユニットでも活動を展開。
2009年 大江戸助六太鼓より独立し、ソロの太鼓奏者として活動を開始。太鼓を用いた様々な形態のユニットを立ち上げ、新しい太鼓音楽のさらなる追究をするとともに、様々な分野のアーティストとの共演、楽曲提供、独自の太鼓打法理論を交えた教室の開催等、その活動は多岐にわたる。
2013年 自身のライフワークとして、太鼓プロジェクト「indra-因陀羅-」を設立。組太鼓の進化形の提示と、後進の育成に力をそそぐ。
2014年 邦楽囃子方/望月武和珂(もちづきたけわか)を許される。
宮本邦楽教室講師